オレンジガーデニングプロジェクト2年目☆
9月は世界アルツハイマー月間です。らんざん苑グループホームでは今年も認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジの花を咲かせています。
オレンジガーデニングプロジェクトは「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有して、オレンジの花を育て楽しむプロジェクトです。
認知症薬の開発も進んでいますが、現状では誰にとっても他人事ではない認知症。もちろん発症は避けたいですが、もし認知症になったとしても希望をもって自分らしく暮らしていきたいです。認知症の人が安心して生活できる施設、暮らしやすい町ってどんなだろう?そんなことを考えながら今年は皆でオレンジの花を作り、施設内を彩りました。ご利用者、職員それぞれの思いのこもったオレンジの花。共同作業、楽しかったです☆
オレンジの花、たくさん作ってもらいました。作成中、誰かが「カボチャ?」「みかん?」と言ってましたが一応マリーゴールドとキバナコスモスを意識してます 笑
飾り付け完了で写真撮影。飾り付けのセンスさすが。これもご利用者、職員共同作業です。
これもオレンジ。柿。